支援方針
スパーク運動療育では、「笑いと運動でポジティブな人をつくる!」を合言葉に、運動療育士による運動遊びと関わり、動画プログラムによって、子どもたちの感覚感情表現が豊かになり、感情の調整がうまくできるよう発達を促しています。
支援内容
- 健康・生活
入退室時の挨拶、うがい、手洗い、水分補給の休憩、遊び道具の片づけ、座っての振り返りの時間などを通して生活リズムを身につけています。 - 感覚・運動
数字タッチなど有酸素運動で脳の可塑性を高め、コントロール・バランス・協調運動などを遊びに取り入れて感覚を磨き身体機能を高めています。 - 認知・行動
対象に注意を向け、数字や時間等の概念を運動と結びつけて学習し、行動につながる感覚・感情・思考等の認知過程の発達を支援しています。 - 言語・コミュニケーション
自分の思いを相手に伝えたいという気持ちを高めて的確に表現できるように、遊びの中で湧き上がる感覚・感情・思考を言語・非言語で共有しています。 - 人間関係・社会性
相手に関心を持つ、信頼関係を築く、気持ちを切り替える、我慢する、自分の思いを伝えるなど遊びの中でさまざまな感情を経験し発達を促しています。
その他家庭支援として、保護者も一緒に療育を見学したり参加できるので、家庭での子どもとの具体的な関わりを学ぶことができます。余暇活動ではフィールドプログラムや観劇など、年間を通して様々な支援を行っています。